sunshop2

本日、アキバは痛いほどの日差しでごさいます。
それはもお、外にでるのもイヤんなるくらいなのです。
んが、
暑さなんざなんのその。
連休ということもあって街は大賑わいというわけで
その熱気と暑気に茹だりながらも、
紫外線なんかなんのその、
メイドさんたちは今日も健気に通りに立ちつづけるのでございます。


いかがお過ごしでしょうか。





店員αです。

さて、
8/28日から劇場公開される超話題作『花と蛇3』。
それに先駆けて発売されました採れたてホヤホヤのメイキング映像集『小向美奈子　緊縛』。
これがまあ、売れとりますと。
売れまくっておるのですと。
なんせあのFカップっす。
誰が名づけたか知らないが、
人呼んで「スライム乳」の逸材を、
巨匠有末剛氏がその荒縄で活けて、
しごいて、
翻弄して、
一匹のメスの華に仕立てあげるという。
芋虫ころがし、
生け捕り揚げ羽締め、
三点逆股くぐり図、
地獄吊り、
強制放尿、
拘束レズ･･････。
数々の責め苦に悶えながら、
演技と地の境界線をとろとろと溶かされていく美奈子の成長は、このメイキングならではの見どころといえましょう。





ふむふむ。





ところで、
話変わりまして、小説の話題。
中井英夫の短編に「薔薇の縛め」という作品があります。
とある国の羊飼いが、
ひとりの美しい少年の調教を託されるお話です。
それは王の晩餐にて催されるひとつの趣向のため。
鋭い棘を持つ薔薇によって緊縛される少年少女を、
食事がてらに来賓と見物しようというもの。
羊飼いへの注文は、
薔薇の縛めの苦痛に耐え、
なおかつ凛とした誇りを失わないようにすること。
こうして、
羊飼いと少年の厳しい調教の日々が始まるのですが……。
ラストには意外な結末が。

「とらんぷ譚」というシリーズの三冊目。
講談社文庫の新装版『人外境通信』というタイトルに収録されております。







いうまでもないことですが、
当店では扱っておりませんので、あしからず。


ではまた。